心優しくて傷付き易い子は通信制高校が向いている

子どもが不登校になってしまった場合、親として心配なのは学歴です。

それは、高卒の学歴があるかないかで子どもの就職先に大きな違いがあるからです。

 

ですから、何としてでもせめて高卒の資格は取得したいわけですが、そんなときに役立つのが通信制高校です。

通信制高校ならば卒業と同時に高卒の資格が取得できますから、まずそこが通信制1番のメリットです。

 

さらにメリットを挙げるならば、不登校の原因になりうる人間関係に悩むことがなくなります。

全日制高校に通えば、クラスメイト、先生、先輩・後輩など、多くの人と関わらなければならず、人間関係の作り方が上手くないと不登校になる可能性がありますが、通信制高校では自宅で勉強をしますから、人間関係に悩むことはぼぼありません。

 

ですから、心優しくて傷付き易い子は、通信制高校が向いていると言えます。

 

また、自宅で自分のペースに合わせて勉強ができますから、調子の良い日は集中して勉強したり、体調が悪いときはじっくり休んだりなど、勉強のペースを自分自身に合わせてすることができます。

全日制高校だと授業を受けなければいけないとプレッシャーを感じることがありますが、通信制高校の場合そんなストレスから解放されます。

 

そんな良いこと尽くしに思える通信制高校ですが、デメリットももちろんあります。

これはメリットの裏返しですが、人と接する機会が少ないため社会との接点が少なくなってしまい、人間関係の構築が疎遠になってしまうということです。

 

やはり、生きていく以上はどこかで人付き合いをしなければいけませんので、それを学ぶ機会が後回しになることは、覚悟しておかなければなりません。

 

ただ、子どもの心を傷つけてまで全日制高校に通い続けるのはよくありませんので、通信制高校も視野に入れて子どもの教育を考えるべきです。

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